パソコンを買い替えるときに抑えておくべきポイント!

 

 

パソコンを買い替える時期は、パソコンが壊れた時や、ご自身のやりたい事にパソコンの性能が追いつかなくなった時など、様々な理由があると思います。

 

一般的にパソコンのハードディスクの寿命はだいたい4〜5年程度といわれています。

 

買い替えの時にまずどういった点を検討するのかまとめてみました。

 

デスクトップパソコンにすべきか、ノートパソコンにすべきか

 

 

パソコンの買い替えで最初に検討するのが、ノートパソコンかデスクトップパソコンかの選択です。

 

使用場所や使用目的に応じて選択できます。

 

色々な場所で作業される可能性がある場合はノートパソコンをお勧めします。

 

移動する可能性がない場合にはデスクトップパソコンがお勧めです。

 

現在のデスクトップパソコンは、スペースをとらない順番では、液晶一体型、液晶と本体が別になっている分離型省スペース、タワー型パソコンになります。

 

性能や拡張性の自由度の順位は逆になります。

 

パソコンメーカーはどこがいい?

 

 

パソコンメーカーの選択は、デザイン、お値段、サポート内容で検討してみてください。

 

お値段は、国内メーカーと同内容の性能であれば、海外メ−カーの方がお値段は安くなります。

 

故障時や問い合わせの電話サポートなどは、国内メーカーの方が利用しやすく、充実しています。

 

また、メーカー製にこだわりがなければ、ショップブランド製パソコンは高性能なパソコンを安く購入でき修理なども安くすみます。

 

しかしサポート面はメーカー製に劣ります。

 

パソコンのお値段も、最近では一般的なご家庭での使用目的のパソコンであれば、10万円前後が主流となっています。

 

メーカーサポートや処理速度にこだわりがなければ、5万円前後の購入も可能です。

 

パソコンを買うときのCPU性能について

 

パソコンの購入を検討する時、パソコンの選び方で大事なのがスペック構成です。

 

しかしどの程度のスペック構成にするかは、使用される方で大きく違ってきます。

 

お値段にも関わる部分ですので、ご自身に必要な部分とそうでない部分をしっかりと把握される必要があります。

 

そうすることでパソコンが選びやすくなります。

 

パソコンの負荷が高い作業をするなら高性能CPUが必要

 

パソコンのCPUを選ぶときにご注意いただきたいのが、「パソコンの負荷が高い作業をしようと思っているとき」です。

 

パソコンの負荷が高い作業というのは、具体的にどういう作業のかというと、動画の編集や3Dゲームです。

 

こういった作業は、静止画を連続して処理するようなものなので、パソコンの性能が問われます。

 

低スペックCPUを搭載したパソコンを買っていまうと、こういった作業をまともにできない恐れがあります。

 

※パソコンで動画編集をやりたい場合は、解説が長くなりますのでこちらのページ。もしくは、動画作成とビデオ編集のパソコンの選び方決定版などのページを読まれるとよいです。

 

スペック構成の中で重要となるのが、CPU

 

 

スペック構成の中で重要となるのが、CPUです。CPUの選択はパソコン性能に大きく関係し大変重要です。

 

CPUの選択の中で、気をつけたいのがcoreになります。

 

CPUのcore(コア)とは、パソコンの心臓部であるCPUの中心で、データーの処理を行う部分です。

 

最近では複数のcore(マルチコア)をもつCPUが主流です。

 

このcoreが多いほど処理速度もあがって高性能なパソコンとなります。

 

このcore数は、メーカーの型番で判断できます。

 

core数は、パソコンの使用目的にも大きく関係してきます。

 

ご家庭用の使用で関係してくるのは、インターネット、メール、Officeソフトの使用が主体であればCore i3以上のパソコン、動画や、画像の視聴が主体の場合はCore i5以上のパソコン、3Dゲームや動画、画像の編集を行いたい方はCore i7のパソコンが必要です。

 

数字が大きくなるほど、高性能なパソコンとなりお値段も高くなっていきますが、作業の快適さは驚くほど違います。

 

使用目的からパソコンのcoreの性能を選択して、パソコンを選択される事も検討してください。